涙の理由
2021年09月27日
グループレッスン中、お友達よりもうまく言えなくて恥ずかしい、悔しい、悲しい、恐らくそんな気持ちからべそかいてしまう未就学児や小学生。マンツーマンの個別指導中でも、わからなくて問いに答えられなかったり、答えを間違えてしまったり、点数が前回より下がってしまったり、その残念な気持ちからうつむいてしまう中高生。そんな子供たちの気持ちを思うと、こちらの方が泣けてくるのです。子供時代、私もそうだったから。ちゃんとできなくて涙が出てしまうのは、こんな自分じゃ嫌だ、もっとできるようになりたい、自分は本当はできるはず、そんな気持ちの表れ。今の自分に満足せず、向上心がある証拠。自分を信じている証拠。そんな生徒たちを愛しくて仕方ありません。涙の陰で頑張るきみ、きみの未来は明るいぞ!