わがまま
2021年06月03日
子どものわがまま、どこまで許容しますか?
とかく幼子はわがままです。しかし自分の主張を通すのは自我の芽生えであり、やがて自立へと繋がる大切な成長過程なので、それがないと逆に心配になりますね。しかしだからと言ってわがまま放題されたのでは、周りの大人が困り果てます。社会は自分と自分以外の人とで成り立っているので、もしもその全員がわがままだと、社会はうまく機能しなくなります。
通常子どもは成長と共に、社会のルールや物事の善悪を覚えます。すると次第にわがままを通すこともしなくなります。にも関わらず、いつまでもわがまま放題だったり自分勝手な言動をする場合、そこはやはり大人がきちんと教えることが必要ではないでしょうか。そうでなければ、その子自身きっと将来社会で生きていく上で困ることになるからです。
子育ては、毎日が初めての日です。正解の子育てもありません。例えきょうだいでも性格が違うし、ひとりひとり皆違うから。そんな毎日の子育てで、困っているけれど誰に相談したらいいかわからない、このままで本当に大丈夫だろうかと、心配事やお悩みをかかえている保護者様も沢山いらっしゃることと思います。
まなびや佑学舎では、子供たちへの英語指導のみならず、保護者様のお気持ちにも寄り添いお話をさせていただいております。勿論個々を尊重しての個別対応です。気になる方は、どうぞお気軽にお声がけ下さい。
